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『いつかこの雨がやむ日まで』6話ネタバレ感想。筧美和子って唇歪んで…ます…?役のせい?

5話はこちら。↓

 

さて、相変わらず苦難の道のドラマです。

和也(堀井新太)のお父さんはいい人っぽいんですけどねー。農家からの仕入れの件はひかり(渡辺麻友)のおかげだ、と言ったら「そういうことになるな」と。

「沙耶とは結婚できない、ごめんなさい」

「そんなこと息子に謝らせるようじゃ、父親失格だ」

で、お前の人生なんだからと言ってくれる…、人格者ですよねたぶんね。伝統ある料亭の板長…だからってことはないんでしょうけど、和也の父ですもんねー。

 

そして和也から今夜話がしたいという電話を受けた沙耶(筧美和子)、からの沙耶劇場。その電話が終わったとき、沙耶はひかりと母の前にいました。

「ひかりはね、忌まわしい存在なんかじゃないの。ひかりとかずちゃんは、…赤い糸で結ばれてるんだから」

「…糸?糸なんて、すぐからまるし、ほどけるし、切れちゃいますよ。あたしは、彼にとっては命綱なんです。綱ですよ、綱」

立ち上がり、笑いながら千羽鶴の糸を引きちぎる。

「ほら切れた。糸じゃ勝ち目ありませんねー」

ひー!

いい感じにこわいー!

 

天竺要(吹越満)は、ジュリエットを演じようとする女優のまわりに災難が降りかかったのは呪いではなく、天の啓示だ、ひかりでジュリエットをやるべきだということだと語ります。「殺人犯の妹、北園ひかりで」「絶望、恐怖、怒り、悲しみ。荒れ狂う負の感情を、おまえは胸の奥深くに沈め、暗くて狭いかごの中で、じいっと息をひそめて生きてきたはずだよな。ぞくぞくするよ。そんな人間からどんなジュリエットが生まれるのか。全部さらけ出せ。人に知られたくない自分も全部だ。ただし、かごの外の世界が光であふれているとは限らない。さらにもっと深い暗闇が待っているかもしれない。それでもおまえは扉を開ける覚悟があるか?」

…きてますねー吹越さん!天竺!

しかしかつてはいい父だったようです。

娘の芽衣(宮澤エマ)は中学生の頃、突然いじめられるようになった。どんどんエスカレートし、「明日がない世界に行っちゃいたいな」と思い始めた頃、

「パパが学校はいいから、稽古場遊びに来いって言ってくれて。稽古場にいるあいだだけは、つらい現実を忘れられた。こんな楽しい世界があるんだ、って。…だからね、みんなには言えないけど、わたしたぶんひかりの気持ちがすこしはわかる」

…天竺娘、いい人だった…!

病室、穏やかな光のなかで笑いながら。亡くなっちゃった女優さんはきつそうでしたけど、芽衣さんは実はいい人だったんですね。ひかりはライバル!きー!ってなってなかったんですね。あるいは、そういう気持ちもあったんでしょうけどちゃんと自分で消化してるんだろうと思います。

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さて、沙耶劇場第二幕。

別れをすんなり受け入れた…と思いきや。

「わたしのことなら心配しないで。(突然立ち上がって赤ワインをグラスに注ぐ)だってわかってるから。和也さんは、絶対にわたしのもとに戻ってくるって。それまでは、お友だちってことで。プチお別れ記念の乾杯。(グラスを差し出す)…飲んでくれないの?まさか毒が入ってるとでも?」

いいですねえ!地味に狂ってますね、取り乱さないところがまたおもしろいですね!

和也は友だちにはなれないよ、沙耶の幸せを願ってるから、とお断りして立ち去りました。幸せを願うとか付け足しちゃうところがなんか、考えなしのバカな子ですね。それ言う必要ないと思いますね。

で、沙耶のとった行動。

劇団ウミヘビに入団希望者として現れました!

しかもひかりの知り合いアピールもしつつ。

えー!?

何する気ー!?

そして稽古場でジュリエットを演じるひかりへの天竺さんのダメ出し。

「なに気取ってんだよ。ジュリエットは、純真無垢な悲劇のヒロインですか?違うね。抑圧された欲望を胸の奥にどろっどろに溜め込んで、最愛の男を意のままに操って死に至らしめる狂気の女だよ。お前のなかにもあるはずだろ!15年間抑え続けてきた感情を全部さらけ出せ!」

…沙耶では!?

休憩中、すごいですね☆とひかりに近寄ってきた沙耶。

「ほんとにあなたは、わたしが思ってた以上に、きっとこわい人なのね」

おまえだよ…。

さらに和也に、劇団ウミヘビに入りました☆(ぴーす、すまいる、はーとなど絵文字)、和也さんのことが心配になった、彼女の本当の姿、あなたは知ってるのかな?、というメールを。

 

死んだ麻美の姉・千尋(星野真里)からひかりへ、國彦(桐山漣)が千尋の家にいることが知らされます。千尋はさらに、國彦は誰も殺しておらず無実だということ、麻美をスキャンダルから守るために罪をかぶったこと、なぜなら國彦は麻美にお腹の子の父親が自分ではないと聞かされていたこと、父親が誰かまでは知らなかったこと、國彦は犯人を探して復讐しようとしていること、麻美のお腹の子の父親は天竺であること…を知らされます。

「お願い、お兄さんを止めて」

 

話は変わって和也とひかり、一線を越えたけれど進展がありません。穏やかに暮らしたいと語る和也に対して、生きてる実感がほしい、とか言い出しちゃったしひかり。お芝居に心奪われていく的な展開…?何はともあれ、こーれはうまくいきそうにないですね!このふたり!

その夜ひかりは、母親に兄は無実だと話し、翌日千尋の家に連れて行きます。

母親が泣きながら國彦との再会を喜んでいる後ろで、

「来てくれてありがとう。…お兄さんのために来たのよね。…ううん、気にしないで。なんだかあなた、麻美に似ているような気がして…」

このときの千尋こわかったー!なんか無表情で、じっとりひかりの横顔見てて、ぬーっと至近距離まで近寄ってきて。

國彦に出て行くなって言ったり…、出て行くなというか「ずっとここにいて」、そうですね、それもいいかもしれない、と言った國彦に「そうよ!」…、この「そうよ」の顔もなんとも言えなかったなあ。こんなに幸薄そうだったでしょうか星野真里って?

いまでも麻美を愛してる宣言される始末でした。

それからどう出るのか、千尋…。

 

和也の兄が麻美のストーカーだったことが発覚。

で、和也も麻美と天竺のことを知りました。それを知ってて黙ってたひかりと和也のあいだにうっすら亀裂が…。天竺さんと麻美さんができてたって大した問題じゃない、剛田さんに知らせなくていい、兄のことは手を打った、とそれ以上話したがらないひかり。とにかく無事にジュリエットをやることで頭がいっぱいのようです。

天竺とひかり、ふたりきりの居残り稽古。ひかりは、麻美を殺したのは天竺なのかと問いかけます。

「もし仮にそうだとしたら、どうするんだ」

「………だとしても、わたしは天竺さんのもとでジュリエットを演じたい」

天竺、高笑い。

「いいねひかり。パーフェクトな答えだ」

その様子を和也が見ていてさらにその様子を沙耶が見ているとも知らずに…ひかり…!和也はショックだったようで、ひとり道で絶叫。そこへ微笑んだ沙耶が現れ、

「おかえりなさい」

…ヒュウ!

地味な狂気ね、いいですね。

 

天竺にはアリバイがあったと國彦に伝える剛田。そのアリバイを証言したのは、千尋。麻美の死亡推定時刻に天竺と会っていた、と…。その後、

「刑事さんから聞きましたよ、なぜ…」

夜の歩道橋、尋ねる國彦を、千尋は突き落とした…。

あらららら、ら。

これは千尋が犯人ってことで確定でしょうか?いかにも愛おしげに國彦の寝顔にキスとかしてたのに!なぜ!いちばん狂ってるのは千尋、っていう展開来るんですかね。

 

今回おもしろかったのは、再婚してたにがわの家に来たとき寿司を食べたっていうエピソードから、兄のパソコンのパスワードがわかったことでしたね…。全然関係ない家族エピソードかと思ってました。やるじゃない。

 

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