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『ラストチャンス~再生請負人~』1話ネタバレ感想。うらみつらみ、ねたみにそねみ、いやみにひがみにやっかみ。

スーツばっかりで画面の暗いこと!

吸収される銀行 

突然行われた朝礼で、勤め先の銀行が他行と合併すると知らされる仲村トオル(樫村)とその他大勢…というスタートを切ったこのドラマ。まもなくザ・リーマンみたいなメガネをかけた椎名桔平(宮内)も登場しました。おお、豪華だ。

いきなり上層部から知らされた合併、しかも吸収される側。ガーン。

 

で、帰宅した仲村トオルを待ち受けてて「パパどうなっちゃうの?」って詰め寄る家族一同って、まあ仲良し家族ですね。進学の心配をする娘、お父さんは大丈夫だって根拠なく言う息子、そして妻…、あれっ長谷川京子!?

わかりませんでした一瞬。

 

吸収する側の銀行と交渉する椎名桔平の努力もむなしく、早期退職の募集が始まり、飛ばされるくらいなら辞めようかと力無く笑う社員たち、役員内定していたのに合併のせいで出向させられる上司、…で、どんどん時間経つな!

ガチガチの経済ドラマだったらなー、ついていけるかなー、って心配してましたが、なかなか目が離せない、わかりやすいこのつらい展開

 

とうとう椎名桔平も飛ばされるからと辞職を選択、経営コンサルタントとして会社を興すと言い出して~!?

仲村トオルもカード会社への出向が決まり、吸収先の銀行の奴が後任でーすって現れて惜しいですね~なーんでカード会社なんですかね~って挑発してきて~!?

 

いや、泣いちゃうわ…こんなの。 

お父さんが理不尽な目にあってたら泣いちゃうわ。泣いて怒っちゃうわ!

しかも出向だけど一応部長昇進だし、頑張れば戻れるかもだしって妻の前で言うトオル。…うっ!

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転職なるか?

まあ、けれど妻はやっぱり辞めたい気持ちを見抜いてて、背中を押してくれるっていう。最近のあなたつまんなそうだもん!そんな顔見ていたくない。って。良き夫婦よ…!そして良き夫婦ってことはもう仲村トオルが良き人なんだろうなと、そんな良き人によくまあこんな仕打ちをするよねドラマですけど。

で、それでトオルも転職にやる気を出したわけですが…、大学の先輩のつてで入るはずだった会社に行くと、その会社もなんと中国企業から買収。せっかく前向きになったのに踏んだり蹴ったり。

そして椎名桔平に拾ってもらう…

と思いきや、妻が実は椎名桔平に使ってくれと頼んでたことが発覚。妻も元同僚だそうです。いつか衝突する予感がするとかなんとか言って断ることにした仲村トオル。プライド傷ついてる…。そして転職の面接を重ねるもうまくいかない。…さらに傷ついてる!

さらにさらに!

「我慢するべきよ父親なら。パパ、わがまま」

家で息子とゲームしてる様子に、娘の苛立ち。へこむわー。でもねー妻も心配なのに責めないんですよね、理解者がいてよかったですね…飲もっか、ってそこで言えないですよね。なかなか。

 

その後トオルを誘ってくれる大谷亮平(山本)が登場、株とか損失とかの話が出てきて一瞬ついていけなくなりましたが、企業の再建の仕事にやる気を出し、椎名桔平に相談もしつつ立ち上がったトオル!断ったけど良好な関係が築けてよかったなって思いかけたのも束の間、なんだか…なんだかトオルを見送った椎名桔平が含みのある表情に見えたような…。昔同僚だったトオル妻に密かに思いを寄せてて、部下として使って留飲を下げるつもりだった、みたいなやつかな?

企業再建の仕事を始める 

で…、トオルは外食産業フランチャイズやってる大きい会社に再建のために入るんですけど、そこで出会うのが元オーナーの信者の勝村政信(岸野)、顔色うかがってるタイプの石井正則(渋川)、会社のダメなとことか実はわかってる和田正人(佐伯)、…いきなり出会う人たちが豪華すぎでは!?って思ったんですけど、どうやらこの会社でやっていく話みたいですね?次々再建していく1話完結型かと思ってたので、ゲストで和田正人を終わりにする気かと思いました、わーい和田正人が長く見られるー!

とか言ってたら、社長がこそこそ椎名桔平に会ってました。桔平やっぱりなにか企んでたのか…良好な関係は幻か…。あの社長を切るところから始めないとダメそうですね、この会社ね。

 

嫌味言ってきた後任の男の腹立たしい感じとか、同じカード会社に飛ばされてたすっかり卑屈になった元上司が、堂々と辞めていく仲村トオルを横目で見てたあのいやらしい感じとか、正々堂々燃えてる働きマンばっかりじゃないよね~っていうところがなんともリアルかつ不安にさせます。

でも嫌いじゃない。綺麗事よりいいです。

 

ちなみに記事タイトルのうらみつらみだなんだっていうのは、仲村トオルが手相を見てもらったおじいさんが言ったことばです。

人生七味唐辛子だね、順調だったけどおもしろみがなかった、薄味だった、けれどこれから七味がきいて味のある人生になる、辛くて食べらんないかいい調子でおいしくなるか、いずれにせよこれからがほんとうの人生。

まあ、うまいことおっしゃる。

この先ねたみそねみとかに襲われるんだと思うと、まあさらにかわいそうだな…。ねたみそねみひがみってほぼ同じですよね。あ、それが椎名桔平の気持ち…?桔平の妬みに陥れられたりするんでしょうか。こわ。

はあ、長くなっちゃいました。

 

原作者の江上剛さんってあれですね、元銀行員で銀行を舞台にした小説がっつり書いてる作家さん。リアリティ増して感じます、理不尽な辞令!とかほんとにあるのかな…とか。

 

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