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『未解決の女』3話感想。先輩みたいなしわっしわの脳みそが羨ましいんですー!

今回の未解決事件は女子大生殺人事件。

5年前に殺害された女子大生の恋人だったサラリーマンが殺された。その腕には、百人一首を思わせるフレーズの入れ墨。MISEBAYANA。(シールなのが見え見えでそこはちょっと…!)

女子大生の遺品である百人一首の中には、別の百人一首のセットのものと思われる違う一枚が。

 

かくとだに

えやはいぶきの

さしも草

さしも知らじな

もゆる思ひを 

 

…『ちはやふる』読んでるのでちょっとぴんときてうれしいです…!

シンプルに言うと片想いの歌。そのかわりに抜けていた一枚が、たまのおよ。これも恋の歌、しのぶ恋の歌です。

みせばやな、もつらい片想いの歌ですね。そして被害者が亡くなったとき手にしていたのは、あらざらむ。百人一首で通じ合って大学の教授と付き合うようになって、入れ墨男とは別れようとして揉めた…!?というのがわたしの最初の予想。 

教授は吉田栄作でした。冒頭、百人一首について熱心に友だちに語っていて、それを見た吉田栄作の姿がもういかにも恋に落ちたような描かれ方をしていて、ミスリードか?と。 

 

謎が解かれていくにしたがって…、予想、おおむね当たっちゃいました。

入れ墨サラリーマンの後輩が真犯人っていうのはわかりませんでしたが。柔道で怪我をさせた負い目で襲撃犯になっちゃったんですね…。いくら負い目があったって殺人なんて請け負うもんじゃありません。しょうもない男だったしな先輩!

しかし予想がはずれたのは、先生が彼女の気持ちに応えていなかったところ。きみは生徒だから付き合えない、でも…。と思いを込めて、札を渡していた、っていう。卒業するまで待つ、って彼女の方が言って、…なにそれ幸せな時間…!それをストーカー男に奪われて、そりゃ復讐したくもなりますよね。

被害者が最後に手にしていたあらざらむ、は、今際の際に、もう一度想い人に会いたいという歌。先生にせめてもう一度、と。

 

で、純粋でいい子だった女の子がなんであんなストーカー自己中男と付き合ってしまったのか!悔やまれてなりませんね。そんなやつと付き合ってたのかと震えるお父さんに、遠藤憲一の「娘さんは、いい恋をされてましたよ」…、泣ける!

 

今回の矢代、目力!何やってんだ!って古賀(沢村一樹)に言われてましたね、なんて雑なニックネームだ。ちょっとおもしろかったですが。

 

過去の事件がほんとにこんなに解決したらいいだろうなあ。 

 

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